• 2018.5.13

インプラント治療を正確に失敗なく終わらせる方法

永久歯を失ってしまった患者さんにとって、インプラントは自分の歯を取り戻すことができるかのような治療です。
自分の歯のような噛み心地を得ることができますし、見た目も美しいので治療を希望する患者さんも増えています。

しかし、インプラント治療には手術が必要です。
歯の抜けてしまった部分にチタンを埋め込む手術で、時間はそれほどかかりません。
手術という言葉に驚いてしまう患者さんもいますが、治療を失敗なく終わらせるための工夫がたくさんあります。
まず、手術に入る前に正確な状態を把握しなければいけません。
残っている永久歯の状態や、顎の骨の状態をレントゲンなどで検査していきます。
検査で分かった状態から、治療計画を立てて手術に入ります。

インプラントの手術は、骨にチタンを埋め込む内容がメインになります。
骨とチタンは結合するので、自分の歯のような噛み心地を得ることができます。
しかし、すぐには結合しないので、数カ月待つ期間が必要でした。
けれども、最近のインプラント治療では、手術した即日のうちに人工歯まで装着するタイプも登場しています。
患者さんの歯の無い期間を減らすなど、負担を少なくすることができます。

また、手術の際にはどこにチタンを埋め込むかというのが非常に大切な問題になります。
事前にコンピューター上でシミュレーションして、ノーベルガイドというものを作成することもあります。
ノーベルガイドは患者さんのお口に合わせてオーダーメイドで作られ、どこにチタンを埋め込むのかが分かるマウスピースのような形をしています。
正確に事前に決めた場所に埋め込むことができ、失敗なく治療を終えることができます。

手術で心配なのが痛みですが、手術の前には麻酔を行います。
精神的に緊張してしまう患者さんには笑気ガスといって、吸うだけでリラックス作用のあるガスを使うこともあります。
麻酔は局所麻酔なので、意識がなくなってしまうということはありません。
手術時間は1~2時間ほどで、即日帰宅ができる日帰り手術です。

インプラント治療を失敗させないために、スタッフは努力をしています。
患者さんも、術後に出された薬は指示通り服用する必要があります。
分からない事があれば聞くようにして、安全に治療を進めるためにスタッフと患者さんが協力するようにしましょう。
お口の中を清潔にすることも大切なので、定期的に専門的なクリーニングを受けるということも必要になります。

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